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夏バテに夏風邪、熱中症…、暑い時期の健康管理は難しいですね。実は1年でいちばん体調を崩しやすい時期かもしれません。 そんな夏の健康管理に欠かせないのが、質の良い睡眠です。暑くて寝苦しく、睡眠不足になると自律神経が乱れやすくなり、免疫力が落ちてしまいます。 また、厳しい暑さに耐える体力をつけるためには休息が重要ですね。酷暑と呼ばれる夏を乗り切るために、質の良い睡眠を得るためのAromaShop式ナイトルーティンをご紹介します。
☆今回はお風呂編です。☆ 夏は湯船に浸からないという方も多いのではないでしょうか。 質の良い睡眠を得るためには入浴のタイミングが重要です。 人間は体内の深部体温が下がってくると眠気を感じると言われています。そのため、一旦体温を上げてから、ゆっくりと体温を下げていくことが大切です。しかし、お風呂上りに汗をかきたくないという悩みもあるかと思います。 そんな方には、身体の熱を取ってくれる精油を混ぜた入浴剤がおすすめです。涼しい雰囲気や香りで、快適なバスタイムを楽しみましょう。
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お手元にバスベースが無ければ、粗塩で代用できます。粗塩大さじ1に対し、精油8〜10滴を目安に、精油の種類や香りの強さに合わせてお好みの香りになるよう加減してください。粗塩となじむまで良く混ぜたら(しっかりと混ぜた方がお湯に溶けやすくなります)完成です。1回ごとに使いきった方が新鮮な香りを楽しめますが、もし余ってしまった場合は、冷暗所に保管し2週間を目安に使いきりましょう。お買い物のついでにスーパーやドラッグストアで探してみてください。
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1)バスベース 10mLにティートリー精油 1滴、真正ラベンダー精油 2滴、パルマローザ精油 1滴、ペパーミント精油 4滴を入れてよく混ぜます。
2
2)37〜39℃のぬるめのお湯に入れてよくかき混ぜます。10〜15分、ゆっくり浸かりましょう。
入眠を促す意外にも、夏にお湯に浸かるメリットは、 ・身体に汗をしっかりかく習慣がつき、体温調整ができる身体づくりができる。 ・湯船の中の水圧がほどよくかかり、疲労回復に。 ・冷房で冷えた身体を温めて、夏冷え予防。 と、良いこと尽くしです。 また、ペパーミントが涼やかな雰囲気を演出してくれるため、心なしかお風呂の中もそこまで暑く感じられません。 ラベンダーやパルマローザは涼の特性を持つ精油のため、身体の余分な熱を取ってくれます。
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アロマクラフト
最終更新 2024年7月19日